御詠歌ざんまい
朝晩は寒いくらいになりました。
お彼岸も無事に明けて、今日は朝から御詠歌三昧!
長岡で1日、県内の御詠歌をされている方を中心におけいこ。夜からは千手院に戻ってPM9:30まで講員さんとのおけいこ。けっこうハードでございました。
御詠歌(和讃)とはホームページにものせてありますが、仏教の教えを詩にしたものに昔ながらの音符がついてお唱えする歌です。
千手院のお稽古には、長岡(旧栃尾)から内山先生に来ていただきました。普段はワタクシメが教えさせていただくんですが、それはまだ最近からで、先生には20年にわたってお越し頂いているんです。
車でも約1時間はかかる道のり、感謝、感謝です!
ですからお寺に来ていただいている人も、先生が来る日は気合いの入りが違うようです。今日も40人近く集まって下さいました。また先生の指導がうまいんだなぁ・・・これが。その気にさせちゃうんですね。うまい!すごい!の言葉につきます。
千手院でも御詠歌を始めて20年になりますから、年配の方が多いのは仕方のないことですが、若い方もいらっしゃいます。
けど、お唱えをしている方を見ていると、「老い」とは誰でも迎える現実だけれど、こんな風に仲間と、楽しく、「老い」や「宗教」と向かい合えるのは幸せなことじゃないかなぁ・・・と感じています。
お釈迦様は「生老病死」の四苦を取り除くことを説いてますからねぇ。
これが仏教の1番の基本じゃないかなぁ。
今日も御詠歌をしている方の楽しそうなお顔を見れて良かったでーす