だ~い般若

今日は浦佐の毘沙門堂で「大般若会」(だいはんにゃえ)が行われました。
大般若経六百巻をお坊さん達が「だ~い はんにゃはらみたきょう~」と大声で読み上げ、その梵風、功徳にあたって頂く行事です。

例年、八十八夜の2日に行われていましたが、お参りの方々が、なかなか休みをとれないため、今年から3日に変更になったそうです。

私も毎年、参加させていただくため、2日を空けておいたのですが、3日になったとの連絡を受けたときには、すでにご法事が入っていて今年は欠席となってしまいました。

1日、遅くなりましたが今日、八十八夜の新茶を頂きました。有り難く、おいしかった。この頃に頂く新茶は格別ですね~。

立春から八十八日、播種の時期がやってきました。
憲法記念日でもあります。テレビでは憲法改正の話が報道されていますね。
戦後から60年を過ぎて、憲法も還暦を迎え、新たな命が宿り始めたのでしょうか。大切な問題ですね。

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だ~い般若” に対して2件のコメントがあります。

  1. 寿老人 より:

    心配・・・
    お疲れ様ですいつもお世話になっています、ところで

    普光寺の後継者問題深刻ですね3年間の期間中に決めなければならないそうですが本山からとか、同じ宗派の御寺さんたちとは具体的に相談やアドバイス等はありますか?地域ににとっても心配ですしあれだけの御寺ですので・・・

  2. kenjunjun より:

    私も心配です
    そうですね。本当に難しい問題だと思います。

    私が檀家や信者さんの立場だったら・・・、と思うとなおさらです。

    こういった問題の時には、本山からはよほどでない限り話はないと思います。その前に檀家総代や法類のお寺さん方で話をして、決まることがほとんどだからです。

    では、同じ宗派、法類から具体的な話があるかと言えば、今のところはありません。しかし心配は頂いております。残念ながら普光寺法類は長い間交流が少なく、強くリーダーシップをとって頂けるお寺さんがほとんどなくなっているのが現状です。

    しかし、現在兼務を頂いているご住職が、よくお考え頂いていると思います。まだ、定例の行事などに追われていますが、少し落ち着いてからお話を進めて下さるだろうと法類は期待をしております。

    昔の法類会議記録を見ると、毘沙門堂が大火で消失した前後から後継者問題は常に起きているようです。ここで嫌な流れを一切断ち切り、新たな良い流れを生み出したいものですね。お檀家さんや信者さんのために・・・。

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