落ち葉
今日は重陽の節句、暑かったですね~。
しかし、朝晩はすっかり秋の気配・・・、境内の桜の葉っぱもチラホラチラホラ落ちてきます。
そんな光景も、また風情があって、掃き掃除は大変ですが、結構楽しんで掃除をしています。
しかし、毎年この季節、毛虫がかなりでてきます。それだけはカンベンしてくれ~って感じです。少しの量だと全く気にならないのですが、木が大きい分、結構な数になるんです。気をつけないと刺されますしね。
これから雪が降り始めるまで、庭掃きの日々が続きます。これもまた修行のひとつです。。。
秋ですね~
稲刈りの風景、稲の香りに、秋を感じます。昔はよくたんぼ焼いてませんでした?稲刈りのあと。あの香りも、けっこう好きでした。かわった子供だといわれたもんです… 今日は片貝の祭りですね。神に奉納する花火…この時季の花火は、夏の終わりと初秋の境で、なんとなくもの悲しさを感じてしまいます。秋は、私一番好きな季節です。秋の空って、なんだか高く感じます。空が高い…なんとなくですけど、、、なんでかなぁ?
秋の色
そうですね~、あちこちの田んぼから煙が上がっていたのはよく覚えています。
今では庭の落ち葉も焼けなくなってしまい、環境問題もあるんでしょうけど、何か寂しい感じもします。
片貝のお祭り、2回ほど行ったことがありますが、花火があまりに間近で、頭にパラパラと花火のカスが落ちてきたことがあります。迫力ありますよね。
私の中では片貝のお祭りが終わると、締めくくりは堀之内の十五夜祭の花火です。何年か前から、花火の打ち上げ場所がすごく遠くなって残念ですが、この花火を見ると完全に夏が終わったという感じで、秋モード本番になります。
しかし、今年はお寺の行事で刈羽に泊まり込みで行くので、見られません。
秋の空って高いですよね・・・、ちなみに道教の教えの中には、秋の色は「透明」、それを表現するのに「白色」という定義があります。
今、大相撲していますが、土俵の上に五色のフサが下がっていますが、それの元になっています。
秋の色は白色・・・、こんな感覚って日本だけなのかなぁ。。。