永代供養墓「白秋苑」!!!
永代供養墓「白秋苑」(はくしゅうえん)が完成しました。
お彼岸までには完成予定でしたが、地震の影響もあって、少し遅れてしまいましたが、無事完成して何よりです。あとは、後日に開眼法要をして、お守りをいただきます。
お墓の名前を「白秋苑」と致しました。(写真では見えませんが、お墓左手に碑を作りました。)
若い頃のさまを「青春」、中年期の盛んなさまを「朱夏」(しゅか)、晩年期の優れたさまを「白秋」(はくしゅう)と言います。辞書にはのっていない言葉ですが、宗教用語のひとつです。
このお墓には、たとえ跡継ぎなどがいなくても、優れた考え方、生き方、生きがいをもって、生き生きと晩年を過ごされた方が安心して入れるお墓として建立致しました。
「跡継ぎがいない」、「子供は女の子だけで皆、嫁いでしまった」、「今は東京にいるが、ふるさとに骨を埋めたい」、「今のお墓のあり方に疑問をもっている」など、様々なニーズに応えたく進めております。
しかし、一番大切にしたいのは、「安心を持って死を迎えられること」だと考えています。死後のお墓の心配、後継者問題が苦痛になっては欲しくありません。
お墓の後ろには扉がついていて、開閉します。
内部は棚式になっており、それぞれのお骨を骨壺のまま安置し、一定の年忌が過ぎましたら土に帰させていただく方式です。
詳細はお寺までお問い合わせいただきたいと思いますが、お墓参りにおいでの際には是非ご覧になって下さいね。