御親化(ごしんげ)・・・?

朝、布団から抜け出るのに苦労する季節になりました。
日の出、日の入りもすっかり秋ですね。

今日も心配事相談の1日でした。

お話をするお部屋にも、少し暖房を入れないと寒いくらいです。お寺は古い建物な分、すき間が多いので夏は涼しいですが、秋冬はその分寒いんです。
どっちも良いという訳にはいきませんねぇ。

さて、今月29日には隣の毘沙門さまで「御親化法要」(ごしんげほうよう)というのが執りおこなわれます。「御親化」とは、真言宗豊山派の一番偉い管長猊下(かんちょうげいか)といわれるご住職が、直接お導師となり、法要を行うことをいいます。

本当は柏崎のお寺で行う予定でいた法要が、地震の影響で不可能になり、急遽浦佐へ決まったということのようです。

しかし、これも何かのご縁です。
当日は、法要の中で管長猊下が檀信徒の皆さんに、直に触れ、教えを授けてくれる予定です。現在、関係者ががんばって準備を進めてくれているようです。

これって、ありそうでいて、滅多にない機会です。すでに申込は定員に達して一杯のようですが、翌日からは浦佐の菊まつりでもありますので、お時間のある方は、菊を見ながら法要の雰囲気だけでも味わうのもいいかも知れませんよ。

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