裸押し合い大祭間近


浦佐町内はいよいよ3月3日、日本三大奇祭の裸押し合い大祭モードが全開になってきたようです。毘沙門堂山門に通じる入り口の門柱にも、真新しい看板が設置されていました。境内にも雪が運び込まれ、いよいよといった感じです。

今年は大河ドラマ天地人の効果を得て、例年以上の来客を期待したいところです。

すでに放映してしまいましたが、本日、午後6時からの新潟総合テレビ『スマイルスタジアム』の中で裸押し合い祭り、浦佐の街中、大ローソクの作っているところや、名物しんこ餅、山門前料理屋の寿多屋さん、多聞青年団などが紹介されたそうです。

時間がなく、よく見れませんでしたが、浦佐の人や物が積極的にアピールされていくのはすごくうれしいニュースです。

夜にはパッとつけたテレビで白洲次郎さんのドラマをやっていました。前に本で読んでいて、その生き様に大変魅力を感じていたので、思わず見入ってしまいました。

戦前から戦後の時代に、物事をただ批判するのでなく、大きな目的のために、大義のために建設的な意見、批判を物怖じせず発言していく姿はとてもカッコイイと思います。なかなかできることではありませんよね。

浦佐でも天地人を機に、たくさんの街づくりの会が発足しています。そんな会の中で白洲さんのように大きな目的のために、積極的、建設的な提案、批評がでてくることを期待したいと思います。

おっと、期待をする前に自分自身でそれを実践しなければならないですね。頑張ります!

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