国際生物多様性の日

タイトルの言葉・・・5月22日は生物多様性と持続可能な利用について考える「国際生物多様性の日」というのを皆さんご存知でしたか?

私も最近知ったのですが、それらを議論するCOP10(生物多様性条約第十回締約国会議)が来年名古屋を会場に開かれるそうです。

自然環境を考える時、経済活動を無視して考えることはできず、経済界の取り組みにも注目が集まっています。そんな中で日本経団連生物多様性宣言というものが出されました。素晴らしいことです。

お寺や仏教となんら関係のないことのようにも感じられますが、決してそんなことはありません。

日本仏教の基礎を作った空海が開いた真言宗の「曼荼羅」はまさしく生物多様性をも示したものですし、密教=曼荼羅といっても過言でないほど真言宗では教えの根幹に位置しているものです。

天台宗の最澄は「山川草木悉皆成仏」と説き、山も川も草花もみんな仏である・・・言いました。

また、親鸞聖人は「すべてあるがままでよい」と教えを説きました。

生物の多様性を考えるとき、日本文化にはその土壌が何百年もかけて仏教によって育てられてきた歴史があります。ですから個人的には、技術的な力もある日本は生物の多様性や共存、環境問題に対して世界のリーダーシップをとれる才能のある国だと思います。

新聞などの記事を読んでいて、一面に出てくるのは第一線で活躍している経済界、政治界、NPOの方たちですが、その土壌に仏教を感じずにはいられません。

ただ、反対にそれだけお坊さん、宗教界の行動が頼りなくも感じます。一生懸命行動している方もたくさんあるのですが・・・。

私自身もできるところから行動をしていきたいと思います。

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