樺沢城跡

天地人でもおなじみの塩沢の龍澤寺・・・、たくさんのノボリ旗と大きな駐車場、仮設のトイレなどの整備がしっかりされ、大勢の観光客でにぎわっていました。

今日は午後からの予定がキャンセルされ、時間が空いたので以前から行こうと思っていて行けずにいた塩沢の樺沢城跡へ行ってみることにしました。

龍澤寺前の登り口から少し登ると、きれいに伐採されたスギの木を利用してフクロウが彫られていました。心を和ませてくれます。

また、伐採された杉の木のあとにはブナの木でしょうか?たくさん植樹されていました。

土塁や虎口、空堀など、いたるところに案内の標識が立てられ、しっかりと整備されているな・・・と感じました。

ここ樺沢城跡は保存会の皆さんが長い間、手入れ、整備を行い守ってきただけのことはあります。だからこそ、今こうやってしっかりとできるのでしょう。浦佐城跡も見習っていかなければいけない点だと思います。

登ってみて、最初の印象は「なんて楽に登れるんだ」でした。

浦佐城跡と標高はさほど変わらないのですが、傾斜がゆるく、ハイキング気分で気軽に行けたのにはビックリでした。だからでしょうか・・・浦佐城跡を登られる方の多くが「見た目以上にきつい山ですね」とお話します。

自分で登ってみて「納得」でした。
樺沢城跡に比べると、浦佐城跡は相当に傾斜がきついです。
浦佐城跡はまだ保存・整備が始まったばかりです。長い目でしっかりと、楽しみを忘れないでやっていきたいと、気持ちを新たにした日になりました。

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樺沢城跡” に対して1件のコメントがあります。

  1. 樺沢城の記述があったのでコメントしました。
    私たち、群馬県の樺沢家は、総勢1万人位の樺沢人口ですがルーツは、樺沢城から始まったと聞いております。

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