素敵な一冊!

今日も相談事の1日・・・、お寺の境内は井戸掘りなどの作業で大変騒がしくご迷惑をかけております。

今日は素敵な出会いがありました。
お寺にお見えになった方から思わぬ一冊を頂戴しました。『きみのて』という絵本です。丁寧に紙が切り抜かれ、そこに心温まることばが添えられたものです。

それを読んでいると、作者の心の中に秘められた素晴らしい心と、未来への期待、子供たちへ送られているメッセージがヒシヒシと伝わってきます。一般に売られてはいないそうですが、もったいない気もします。

あとがきには「野の花のように誰かに気づいてもらえなくてもそっと静かに自分らしく咲いていたい」と添えられていました。仏教でいう「無為不待」という境地です。

孤独を生き抜いて悟ったひとつの境地だと感じました。その先にはきっと明るい未来が待っているはずですし、このような方ほどもっと世の中に出て欲しい、評価されて欲しい・・・そんなお手伝いが少しでもできれば・・・と思います。

自分のことでなんですが、私も先代の相談室を引き継いで11年目、相談件数も2,000件を超えました。その8~9割は檀家以外の方たちです。極端になりますが、お寺にくる第一の理由は何でも良いのです。そこから少しでも生きるためのヒントを得てくれるのなら、お寺へ来て良かったと思えたなら、お寺の、お坊さんの存在価値はあるはずです。

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