秋の気配、「穂」の字。

すっかり涼しくて、朝晩は寒いくらいですね。

それに、昨日の日本文理、凄かったなぁ~。感動ものでした。
越後の底力を見せつけられました。

日差しは厳しいものの、涼しい風と田んぼに目をやると稲穂が頭を垂れ始めてきました。今年は雨が多かったですが、作具合はどうだったのでしょうね。
毎年、浦佐ではお彼岸前後が稲刈り全盛ですが、今年はどうなるでしょう???

私事ですが、娘には「穂香(ほのか)」と名付けました。
地元、魚沼のお米は天下一品ですし、秋の山麓に広がる一面の黄金色の田んぼは感動的な風景です。

また、稲穂は実をつければつけるほど頭を垂れます。
「人間力のある人ほど謙虚な姿勢を忘れない。」そんな格言を魚沼コシヒカリの稲穂を見る度に感じます。

ですから結婚する前から女の子を授かった際には「穂」の字を使いたいと考えていました。
大きく実り、謙虚で粘り強く、そして気品ある女性に成長して欲しいと願いを込めてつけさせてもらった名前です。

親バカモードですいませんが、この景色を見る度に思い出す「穂」の字です。

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