実のなる季節!

昨日は1日山仕事・・・、さすがにクタクタになりました~。
30度近くまで気温が上がりましたが、風はすでに秋模様。昼間でも山の風は心地よく、虫の鳴き声も秋のものでした。

画像はヤブコウジ。
可憐な花を咲かせたあとは、ポツンと目立つ赤い実をつけて目を楽しませてくれます。

一方で山栗も小粒ながらしっかりと実をつけていました。
落ちるまではもう少し時間がかかりそうですが、これも秋の恵み、ありがたいです。

これはミヤマガマズミの実だろうか?
春には白色の可憐な花を咲かせていたが、この季節はまた違った趣があり、これから紅葉する姿は更に魅力的だと思います。

こういった実を求めて鳥たちもやってくるだろう。
山の手入れが見直されてわずか2年・・・、ほんの少し日当たりが良くなったり、間伐されたりするだけで、本来持っていた木々の性質がどんどん花開く姿は、下草刈りなどの重労働をすっかり忘れさせてくれます。

昨年の紅葉は特別美しかったですが、今年はどうでしょう?
日照不足が気になりますが、今から楽しみですし期待したいです。

今日は相談事の1日。
皆、それぞれの立場で、さまざまな悩みを抱えています。
実がなるためには必ず花を咲かせなければなりません。花を咲かせるにはそれぞれにあった環境が必要。どんなに素晴らしい種をもっていても、その種にあった環境がなければ決して花は咲かない。

自分にはどんな環境が最適なのか?
じっくり考えてみることも大切な教えのひとつです。

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