落ち葉掃き
お彼岸の中日を過ぎたところで、千手院ではお檀家のお葬式ができました。今晩のお通夜で明日の葬儀となります。
この季節、ほぼ毎日庭掃きをするのですが、キレイに掃いている後ろでこれだけの落ち葉が落ちてしまいます。
千手院の場合、ほとんどがサクラの葉になりますが、掃き集めてみると、枯れ葉といっても相当な重量があります。
毎年、春にはキレイな花を見せてくれて、これだけの重さの葉を背負って夏を越すのですからすごいものです。それを支える幹と根っこは「尊敬」ものです。
落ち葉掃きをしていて毎回感じること・・・、何事も幹と根っこがしっかりとしていないと物事は成就しないということ。
秋にはしっかり実り、そして来春に向けて充電モードに入り、しっかりと力を蓄え始めています。人間も一緒ですね~。