大きく、深い世界へ・・・

海の向こうにうっすら見える弥彦山。

柏崎石地の偉いお寺様が遷化され、今日はお通夜、明日は葬儀のお手伝いにいっています。

さわやかな太陽、波しぶき、風、とんぼ達、整備された境内・・・跡継ぎのご住職は私の友人でもあり、宗派で同じ役員を務めています。

ご住職の葬儀は檀家葬になることが多く、またお付き合いの関係も多いので、大抵は準備に相当な時間がかかります。ご遺族は気が張っていることもあるでしょうが、気力も体力も想像以上に使います。(私の場合、平成10年の葬儀の時には帯状発疹がでてしまいました。)

地域の発展と人々の安寧、先祖の安らかな供養、境内の整備・・・、人生の大半をそこに費やしてきたご住職・・・感銘を受けます。お寺はすべて法人名義、個人の所有物、財産ではありません。そこにすべてを注ぎ込むのですから、やはり普通の人にはできないと思います。

私の老僧が言った言葉を思い出します。
「人生には有形の財産と無形の財産がある。」バランスが大事だが、私たちはどちらかといえば無形の方を優先する必要がある。物の考え方、生き方、あるべき姿・・・そして無形の財産はあの世に持って行けると笑って話をしていたことを思い出した1日でした。

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