防護柵設置。
千手院裏の墓地。
観音様が立っている右脇に流れるのが祓川(はらいかわ)、この3日間で落下防止用の防護柵が取り付けられました。
約2.5mくらいの高低差があるので、子供達などが遊んでいると危険だったため、区の要望で取り付けられました。
今では三面張のコンクリートの川になってしまいましたが、私が子供の頃はここに保育園があり、この祓川で水浴びをしたりしたものでした。
今思えば、護岸は砂利で沢ガニがたくさんいて、ホタルも飛んでいて、そんなところを裸足で遊んでいました。五感のすべてを使って遊んでいたんだなぁと思います。
しかし、この祓川も画像から少し上流にいくと堰堤はあるものの、まだコンクリートでガチガチには固められていません。きっと専門家や行政の力を借りられれば、昔のような素敵な水辺ができるのかも知れません。