子供撒与

千手院裏にある白山神社で子供撒与の福餅が撒かれました。
午後7時30分、境内には大勢の子供、大人達が集まり、魚沼に訪れる春を待ちわび、今年も健康であるように祈りを捧げました。

撒かれる福餅にはお菓子なども混じり、子供達はお参り以前にこれが目当て!!!撒かれると競って拾いあっていました。

これが大事だな~と思います。
子供の頃はとくに意識はしていなくても、こうやって年中行事に参加することで、時間をかけ次第に情緒豊かな心が作られていくのだと思います。

そして我がお寺では、毎冬の恒例の「けんさん焼き」をしました。
熱々の新米のおにぎりにショウガ味噌をたっぷりのせて炭火で焼き、大きめのおわんやどんぶりに2~3個入れ、大根おろしをたっぷりといれて熱湯を注ぎ、お好みで焼きおにぎりを崩したり、味噌を加えたりして食します。身体がとても温まります。

けんさん焼きの由来にはいろいろあるようですが、亡くなった老僧からは、昔、武将達が冷たくなったにぎり飯を剣の先に刺し、火にあてて温めて食したのが始まりだと聞きました。
「剣先焼き」から「けんさん焼き」とのこと。

雪に囲まれた魚沼の人たちには、身体が温まる何よりのご馳走だったことでしょうね。

食することもそうですが、今では火鉢に炭をおこし、皆で囲むことの方がまた新鮮だったりもします。

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