祓川上流

梅雨らしいジメジメとしたお天気でした。本堂内も裸足で歩くとペタペタとするようでした。

この梅雨も自然界のバランスには欠かせない季節・・・、ただ例年より花や山菜、山の木々などの時期が不順だと感じているのは私だけでしょうか???

画像は千手院脇を流れる祓川の上流部分、画面右はコンクリートですが、川底や左の山側は昔のままです。この前後には砂防ダムがありますが、梅雨のこの季節には草ボウボウで全く水面が見えません。大雨になるとかなりの水量になりますが、ここもホタルの再生が可能かどうかと考え中です。

もう少し下流域にいくとホタルが数匹目視できます。エサとなるカワニナがいる証拠ですが、ここまで上流にくると果たしてどうなのか?これから調べていきたいと思っています。

先日のホタルの講習会を受けてから祓川の現状をみると、確かにこれではホタルは生息できないな・・・と改めて納得しています。しかし、ほんの少しの手間を惜しまずに手入れをしていけば必ず素敵な光景が再生するとも感じています。そんな光景を想像すると、とてもワクワクして楽しい気持ちになります。

20代にはこんな気持ちは全く起きませんでしたが、それだけ年をとったのかもしれませんね。

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祓川上流” に対して2件のコメントがあります。

  1. さんよさん より:

    ほたる!
    おはようございます、私もほたるの成育やこの地域に群生できたらなーと常日頃考えていました、是非講習会のノウハウを聞かせていただければ、
    毘沙門様の周りにほたるが群れをなして飛んでる姿
    いいなーと思います!

  2. kenjunjun より:

    楽しみですね。
    さんよさん、毘沙門堂周辺は本当に素晴らしい地域ですよね。

    ほたるの舞う光景・・・必ず実現できると思います。
    私も楽しみで仕方ありません!!!

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