重陽の節句
重陽の節句というタイトルなのにこの落ち葉はなんだ???と思わないで下さい。
今日、9月9日は重陽の節句という縁起の良い節句なのですが、ニュースを見ていると大体が「救急の日」の報道ばかりで、重陽の節句などという言葉は全く聞こえてきませんでした。
秋の節句として、この縁起の良い日にはお酒に菊の花を浮かべて飲んだり、栗ご飯などをして祝ったそうです。せっかくなので菊を一輪飾って一献!と思い、用意をしたのですが、写真を撮ろうとカメラをとりに目を離した隙に娘にボロボロにされてしまいました。
という訳で、全く関係のない夕方掃いた落ち葉たちです。
急に涼しくなったからか、老齢木のためか、境内はサクラの葉っぱが毎日落ちてきます。これからの季節、落ち葉掃きも日課のひとつに加わります。
台風が過ぎたからでしょうか、今晩の夜空はとても澄み渡って一面の星空です。外も寒いくらいです。これからは一雨ごとに秋に向かいますね~。