餅つき
今日は3月3日の裸押し合い大祭に奉納する餅つきをしました。
今年は42才厄年ということで、餅つきの様子をテレビが取材に来ました。
お祭りは一見男性が主体に見えますが、餅つきの裏方などではこうやって女性が一生懸命に支えてくれています。
今年はいつも以上に子供達の姿も多く賑やかでした。
そしてお祭りを取り仕切る多聞青年団が餅つきの手伝いに来てくれます。青年団の法被を着ていますが、肩から腕にかけて2本の線が入っています。この線の数で団長だとか、幹部だとかが分かるようになっています。
撒与節を歌いながらついた餅を丁寧に丸めていきます。
この作業を1日続けます。ちょうど良いお天気に恵まれて良かったです。
私たち同級生の会は「朱豊会」(しゅほうかい)と言いますが、各年代に餅会があって、今日、明日あたりで皆さん一斉に餅つきをします。その会の全部を多聞青年団は回ってお手伝いするのですから、本当に頭が下がります。良いお祭りになるよう期待しています!
このお餅が3月2日、3日に毘沙門堂で御護摩修行にあう事によって「福餅」となり、大勢の参拝者に撒かれます。
どうぞ皆さんお誘いあわせの上、ご参拝下さいますようお願い申し上げます。