祓川整備作業

先般の豪雨被害で、山からの土砂崩れなどで倒れた木を除去する作業を有志8人で行いました。
朝8時から作業開始。心配していた雨も持ちこたえ、約1時間30分程度の作業で川を覆っていた倒木などを片付けることができました。

当初は川の両サイドに伸びるヨシの草刈りをする予定でしたが、豪雨被害でヨシはほぼ倒れ、流されていました。
また、川の形もかなり変わったようです。深くなったところ、浅くなったところ、川幅が広がったところ、曲がり方も変化しました。

これも自然の循環法則でしょうから、ホタルを含めた水生生物にとっては必要なことなのでしょう。川の条件は前より良くなったような感もあります。あとは私たち人間が適度に、バランス良く山や川とお付き合いしていくことが大切かな・・・。この少し下流には年々増えていた水芭蕉もあるのですが、どうなっているかは来春の様子をみないと分からなくなりました。

しかし、みんな生きるために必死ですから大丈夫だと思います。
来年のホタルは確実に減少するでしょうが、地道に、長い視点をもって取り組んでいきたいと思います。

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