久しぶりの「雪掘り」

今日は朝から小雨模様・・・随分と雪解けも進みました。

千手院に隣接する浦佐毘沙門堂・普光寺境内では3月3日の裸押し合い大祭に向けて日々準備が進められています。
画像左に少し移っているのが毘沙門堂、赤い屋根の建物が普光寺本堂になり、重機が入って福餅を撒くための雪台が作られていました。

普光寺の本堂の屋根の形も、雪の深い地域ならでは格好をしています。
昔の茅葺きの屋根も全く同じ形状をしていたそうで、今の屋根はその上にアタン?をかぶせただけの状態とのことです。

そして本堂前には雪囲いのための板が張られています。雪が2m、3mと降る地域のお寺の多くはこんな感じで本堂の雪囲いをしますが、千手院のように地下水が豊富なところは、今ではこのような雪囲いはしていません。普光寺さんも地下水は豊富なのですが、お祭りのために雪が必要なため、境内は昔のままの姿を維持しています。

お祭り準備のため、今日は1日かけて、毘沙門堂境内にあり、当寺が管理している古山門の「雪掘り」を行いました。
最近は除雪機を使った「除雪」がほとんどだったので、久しぶりの雪掘りに夜には体中がバキバキと音を立てています。

スコップで雪を上に向かって放り投げていきます。まさしく建物を雪から掘り出す「雪掘り」なんです。

作業が95パーセントくらい終わった状態です。掘った雪を上に放り投げるだけでも大変な高さです。
それに下の方の雪は凍ったような状態ですから、普通のスコップでは刺さりません。

昭和30年代くらいまでは普通の民家もこのような状態だったのでしょうから、本当に昔の方達は強かったと頭が下がります。

お堂にはたくさんのセミの抜け殻が残っていました。
今頃、彼らは地中の中で冬眠中か・・・。

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