両祖大師誕生会

浦佐から約140キロ北に位置する清流、阿賀野川です。
昨日は会議があり、五泉市まででかけてきました。

随分眺めの良い会場でした。
画像の右手上流に約50キロほどいくと福島県の会津若松市になります。

この阿賀野川沿い、五泉市や水原などは戦国時代に揚北衆(阿賀北衆)といわれる武者達が活躍していました。浦佐城主を務めた水原親憲公も、後に水原城主を努めたあと、猪苗代や福島方面へと活躍の場を広げていきました。私にとって五泉や水原は何故か懐かしい土地に感じます。

会議の後は温泉に泊まる人もいましたが、私はトンボ帰りしてきました。

今日、15日は御詠歌講、毎年恒例の「両祖大師のお誕生を祝う会」が長岡で開かれるためです。
今年で17回目、県内の御詠歌好きな方達が集い、1日、両祖大師の誕生を祝って御詠歌を唱える催しです。

両祖大師とは、真言宗を開いた弘法大師(空海)と中興の祖である興教大師(覚鑁)(こうぎょうだいし・かくばん)様のお二人のことを言います。

御詠歌講の方達も皆さん高齢になりましたが、こうして皆が集まって、仏教に触れられるということは、とても大切なことだと思います。

すいませんが写真を1枚も撮れませんでした。
本部長は体調不良で欠席、事務局はお葬式で欠席、気がつけばその役がみんな回ってきてしまいまして、1日中、アップアップの状態でした。何はともあれ、無事に終わりました。ホッとしています。

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