前日準備。
「暑いですね~」が決まり文句のような猛暑日でしたね。
浦佐も日中はさすがに暑いものの、朝晩は比較的涼しくなります。
千手院では脇に祓川が流れているおかげで、夜にはちょっと肌寒いくらいの、心地よい沢風が吹き込みます。真夏ではあるものの、朝晩には秋の虫の音が聞こえるくらいになりました。この寒暖の差と水の豊富さが魚沼コシヒカリを作るのでしょうね。
今日は、午前中に年2回発行しているお寺通信の配布を頼みに世話人さんのところへ回り、午後からは明日から1泊2日で開催される「青少年研修会」の準備に、燕市まで行ってきました。
お寺通信を配っている時、あまりに稲の青さがキレイだったので1枚パチリ。
どんな芝生の青さにも負けないような、稲の絨毯が広がり、病虫がつかないように周囲はキレイに草刈りがされ、田んぼの間には山から流れる澄んだ水が流れてきています。この景色があと2ヶ月もすれば、一面黄金色になるのですから、日本は本当に自然に恵まれています。
季節感に沿った食を口にすることは、何よりも健全な肉体と精神を作り上げることでしょうね。
明日からの青少年研修会では、もちろん宗教的な情操を育みながらも、食の大切さも学びます。しかも「お寺」という空間で・・・。
東北地方も梅雨明けし、明日も猛暑になりそうです。
熱中症には特に気をつけて、子供達と共に過ごしたいと思います。