重陽の節句。

世間一般にはなじみが深くないかも知れませんが、今日、9月9日は重陽の節句です。
仏教でいう最大聖数の「9」が重なる日として、大変縁起の良い節句だとされています。どちらかというと「9」は「苦」に繋がるなど、あまり良いイメージを持たれていないようですが・・・。

そんな縁起の良い日に、浦佐城・薬師様の会の皆さんで登山道の整備作業が行われました。

朝6時30分集合。すがすがしい朝です。朝なのでちょっと寝ぼけ気味かも・・・。
今回は総勢16名の方々が参加をして下さり、浦佐城尾根道の最高ピーク地点の急斜面に擬木杭、丸太を120本設置する作業を行いました。

ここは急斜面のため、どうしても春の雪解けの力で崩れやすくなるため、修復もしやすいように擬木を設置することになりました。

約1時間30分の作業!
9月に入っても暑いのなんの・・・朝は涼しかったのですが、8時くらいになるとカンカン照りのお日様・・・みなさん汗をびっしょりかきながらの重労働、本当にお疲れ様でございました。

皆さんのお力とともに、浦佐城跡が守り伝えられていってほしいと願います。もちろん楽しみながらですが!!!

そのあとは、午前中にご法事があり、午後は心配事相談で終了。充実感いっぱいの1日でした。

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