四十九日法要。

今日は今年最後になる法要がありました。
四十九日法要と百ヶ日法要、そして仏壇の開眼とありました。

若くして突然の他界をされた故人でした。

カメラが大好きなお方で、浦佐城跡の登山道で何回もお会いしました。
だいたいカメラを持っていて、春先などは近づく私の存在にさえ気がつかずカメラをのぞき込んでいました。

その先には花の姿がありました。
春はマンサク、カタクリから始まり、スミレやツバキ、桜・・・とても自然を愛していた方だと思います。浦佐城跡頂上からの山並みの案内板の写真も故人から撮っていただきました。

残されたご家族もまだまだ辛い思いをしているでしょう。
しかし、やはり前を向いていかないといけません。浦佐はまだ雪の時期が始まったばかりですが、必ず春はやってきます。雪解けにマンサク、カタクリに出会えた時、毎年故人の姿を思い出すでしょう。それで良いと思います。人とのつながりを大切にすることは、必ず自分の成長につながります。

寂しくはありますが、感謝、感謝、感謝です。

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