準備着々。

いよいよ明日から裸押し合い大祭の前夜祭がスタートします。
今日は朝から浦佐中の人達が奉仕で境内の準備作業を手伝ってくれたり、各家の準備で忙しかったようです。

毘沙門堂の山門にも雪で滑らないようにワラが敷かれます。

境内には石造物がたくさんあります。
怪我をしないように筵がまかれています。この法被を着ているのが多聞青年団です。この勇壮なお祭りを実行委員会と共に最後まで取り仕切ってくれています。彼らがいないとこのお祭りはできません。

宝物殿の屋根を準備しています。
このお堂の中に秘仏の毘沙門天が祀られていて、住職が一代一回限りのご開帳となっています。

毘沙門堂でお護摩のご祈祷を受けた福餅が、この屋根の上から撒かれます。つまり、毘沙門様から撒かれるということで大変な御利益があるとされています。

毘沙門堂前で寺大工の皆さんが頑張っています。
境内の冬囲い外しからお祭り用にお堂内を模様替えするなど、細かい作業がたくさんあります。

今日は午前中は暖かく、準備にはもってこいのお天気でしたが、午後から雨模様、明日はまた冬型のお天気になるようですが、魚沼に春の訪れを告げるお祭りです。もうすぐ春がやってきます。。。

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