青(緑)と白。

今日は夏至ですね。
今日を過ぎると少しずつ夜が長くなるかと思うと寂しいような・・・時間が経つのは早いものですね。

今日は1日心配事相談の予定でしたが、午前中の予約が急にキャンセルになり、かなり涼しかったこともあり、急遽予定変更し、午前中は草刈り機を持って浦佐城跡登山道の草刈りに行きました。

30日の朝に浦佐城・薬師様の会の皆さんによる草刈りが予定されていますが、約2キロの山道、しかも草刈り範囲は登山道の周囲だけではないので、当日事前、もしくは事後に多少手を入れないと維持ができません。

山仕事自体は好きなので、あまり苦労に感じなく、暑かろうと寒かろうと結構楽しみながら作業させてもらっています。

登山道脇にはホタルブクロが咲き始めていました。

お寺の境内にはホオズキの花。

どちらも緑の中に白色が際立って綺麗です。
ついこの間まで雪の下だったのに、自分たちの花咲く時を知っていて、さらに自分たちの生き残りをかけて切磋琢磨している姿からは学ぶこと大です。とくにホオズキのたくましいこと・・・どんどんと花を咲かせる領域を広げていきます。

テレビをつけると、新潟県の自殺者数が昨年はワースト2位、国会では子どものいじめ防止の法律のことなど・・・のニュースが流れていました。自然の中で必死に生きる野の花を見るとき、生きるヒントはここかしこにちりばめられていると思います。あとはそれに気がつくことができる感性を自分が持っているか否か。きっと一朝一夕には身につかないことかも知れません。

お寺にいるから思うことかもしれませんが、今の時代に一番欠けているものは「宗教」だと感じます。
目先の利益、業績、ノルマから逃れられない現実、しかしそれはあくまで「枝先」のこと。枝先に花が咲くにはしっかりとした大地があり、そこに根が張り、幹があって「根幹」がなければ生まれない。

前にも書いたことがありますが、宗教の「宗」とは「おおもとになるもの」という意味です。
おおもとがないところに根は張りません。ましてや幹は太りません。偏らない宗教こそ、今一番大切なものだと思います。

ちょっと固いお話しになってしまいました。
ホタルブクロもホオズキも、しっかりした大地があってこそです。。。

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