花を咲かせるとは?

今日は1日心配事相談、夜は御詠歌の練習がありました。

暦をよく確認しませんでしたが、夜には綺麗なお月様が現れました。満月だったでしょうか???
昼間は比較的爽やかな天候でしたが、御詠歌の練習を始めるころになると結構ムシムシするようになり、ホタルが飛び始めるかな・・・と期待しましたが、練習のあと川の様子を見に行きましたが1匹も会うことはできませんでした。明日以降に期待しましょう。

さてさて、平成10年に老僧が亡くなってから私が心配事相談を引き継ぎました。それから今年で15年目となります。
私は相談事のお話しの中でよく「あなたの花を咲かせて下さい」という言葉を使います。「花を咲かせる」とは、それぞれの人が持っている長所、得意とする分野を思う存分伸ばして下さい、という意味になります。

ボタン、スミレ、サクラ、ウメ、ツツジ・・・どれもが素晴らしい花を咲かせますが、それぞれにあった環境というものが違います。
ボタンという花(長所)を持った方が、山の中に、ただ簡単に穴を掘って植えられたとしても、先ず花を綺麗に咲かすことはできないでしょう。ボタンにはボタンに合った環境が必要だということです。

人は皆、得意とする長所が違います。
主演もあれば助演もあり、名脇役も悪役も必要です。ダンプカーのような容量の大きな人もいれば、小型車のように小回りのきく人もいます。人前でお話しをすることが得意な人もいれば、口べただけど画や音、芸術で自分自身を上手く表現できる人もいます。本当に人それぞれです。

これぞ多様性の世界、私から言わせればまさしく曼荼羅の世界になります。「みんな違ってみんないい」という事です。

けれど、迷ったり、悩んだり、上手くいかなかったりする時というのは、自分にはどんな長所があるのだろう?何を目指しているのだろう?というような、方向性がよく見えなくなるという傾向が強い・・・と先代からも教わりましたし、私なりに15年間心配事相談をさせていただいて実感しています。

その方向性に迷ったとき、実は仏教や儒教、道教の中には指針になる教えが詰まっています。それを活かさないことは本当にもったいないことだと思います。そして、その内容は大学や宗派ではなかなか学べるものではないと思います。

じゃあ、あなたの花とは何ですか?・・・と聞かれた時・・・。

自分でこんなことをいうのはおかしな事とは思いますが、私の良さとは「大勢の人の中で仕事をすること」「改良改革、アイディアを創造していくこと」だと、宗教を学ぶと教えられます。それは私自身が感じてきたことでもあります。自分で実感できた教えであるからこそ、他人様にお勧めできることでもあります。ですから、私のお役目は古き良き世界を大事にしながらも、新しき創造、改革を進めていくことだと言い聞かせています。

ごめんなさい。
だんだんと記事がややこしい方向に向かい始めました。ただ、「花を咲かせる」ということがどういう事なのか、少しでも伝えられたらうれしいです。

今日はこの辺にて、おやすみなさい。。。

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