ショック。
境内にあるネムノキの花が咲いています。
芽吹きが一番遅く、もう枯れてしまったのかなぁ~・・・と、思う頃になると芽がでてきます。
今日は1日心配事相談で終わりました。
あちこちで大雨のニュースが流れていますが、浦佐は朝晩は比較的涼しく、思ったより雨は降らず、日中は蒸し暑かったです。
多少風が吹く日が多いですが、こんな日はホタルが舞う条件が揃っています。
しかし、一昨年の新潟・福島豪雨の被害を免れた10数匹のホタルが飛んでいた毘沙門堂古山門裏の堀沿いには、今年は1匹も確認できません。
昨年、必ず卵を産み、幼虫が孵り、エサになるカワニナもいたはずなのですが、何故でしょう?
あくまで私の推測ですが、この堀沿いを流れる水は普光寺墓地脇を流れる水路、毘沙門堂お不動様のうがい鉢から流れてきます。
上流部で除草剤などの薬品が流れたり、うがい鉢付近で清掃のために使われた何かの薬品でもあったのかな・・・と思います。そうでもなければ、昨年から観察を続けていて、1匹も飛ばないなどとは思えません。
今ホタルが飛んでいなければ、古山門裏については今年は絶望か・・・とてもショックです。
今晩は祓川上流部の方にはかろうじて4~5匹のゲンジボタルが確認できました。1匹も確認できなかったらどうしよう・・・と心配しました。
数は少ないですが、どうか良いつがいを見つけて卵を産み、来年に繋がるよう期待しています。
人間も自然の一部。多様な動植物が共生できる環境は、きっと人間にも良い影響を及ぼすはずです。未来を担う子ども達のためにも、自分自身のためにも、祓川流域のホタルをはじめとした豊かな環境を繋げていきたいものです。
Unknown
私は魚沼住みですがホタル…飛んでますよぉ!
年々数が減ってきてる気もしますが、ホタルの姿を見ると、やっぱり落ち着きますね(*´ω`*)
Unknown
nellさんの周辺では飛んでいるんですねぇ~!
いいなぁ~。
そう、やっぱりこの季節、ホタルたちを見ていると気持ちが穏やかになります。ホタルたちが減っていきませんように・・・!