少年少女よ、健康で、そして大志を抱け!!!
今年で36回目を迎えた、越後宗務支所主催の青少年研修会が、20日、21日の1泊2日で、上越市の円蔵寺さまを会場に開催されました。
私はお寺の都合で、19日の前日準備、20日の初日だけ参加をしてきました。
お寺の世話人様達もお手伝いをしてくれ、子ども達の楽しみのひとつ、流しソーメンの竹や場所作りをなさってくれました。
今回は写真をあまり撮らなかったので、楽しそうな場面、そして真面目にお経の練習や座禅などをしているところが載せられなくてすいません。
初日、集まったばかりの子ども達は皆、緊張しています。
名札をつけたり、数珠をもったり、初めてのことだらけ・・・。
これはとても面白かった~。スラックライン!!!
長野県からこのスラックラインの第一人者、そしてお坊さんをされているHさんにお願いして、子どもたちに教えてもらいました。
これは体幹が鍛えられ、アメリカの禅宗寺院の多くで修行にも取り入れられているのだそうです。是非、千手院にも置いてみたくなりました。
子どもたち以上に熱く?なったのが、若手のお坊さん達(私も含めて)
左右のバランスを取って、重心を真ん中におくことがとても難しいことが実感できました。多くのスポーツ選手もトレーニングに取り入れているそうです。
夜のキャンプファイヤーもきれいでした。
夏休みの、お寺でのひとときを通じて、子どもたちが良い思い出を作ってくれたらうれしく思います。
お寺という空間の中に身を置く・・・、ただそれだけでも何かを感じてくれるのだろうと思います。
さぁ、夏休みももうすぐ終わり・・・、宿題は終わっただろうか・・・。