本物の世界を体感してほしい。

お久しぶりです。
ここのところ、御祈祷に心配事相談、そしてご葬儀の連絡が続き、なかなかブログを書けませんでした。

今日もご葬儀がありました。

いくつになっても、どんな状態でも、いざ別れの時を迎えるとなると、そこには悲しさがついて回ります。しかし、その悲しさを上回る感謝の気持ちをもって送ること、そして故人を忘れないこと、そして一番大切なことは故人が残してくれた教えを残された人が実践していくこと。

お釈迦様は説かれました。
私を本当に供養するということは、私の残した教えや戒めを実践するということだ。決して形式にとらわれてはいけないと・・・。

私自身もそうですが、今のご時世、何かと形にとらわれることが多いと思います。お釈迦様は形式は無意味だとは言っていません。「とらわれるな」とおっしゃったのです。
本物の供養の形とは何なのか?常に問いかけ、考えながら葬儀やご供養、祈祷、心配事相談などに対し続けたいです。

話は変わります。

13日、14日、苗場スキー場でFISアルペンスキーワールドカップ、男子大回転、回転を見に行ってきました。
スキー部出身の私としてはどうしても見に行きたかった大イベントです。そして何より子供たちに世界のトップクラス、世界の雰囲気を体感してほしいと願い、連れていきました。
何か感じてくれたかどうか・・・?何でもそう、自分の目で見、感じることが必要だと思います。案の定、すぐに嫌になって脇のゲレンデでお尻滑りをして遊び始めてしまいましたが・・・

天気予報が悪かったのですが、苗場は両日とも快晴!14日の終了少し前に小雨が降り始めた程度でした。

地元の湯沢、そして塩沢の小学校などは全校で見に来ていました。きっと素晴らしい経験になったでしょうね。

ヨーロッパではサッカー同様にメジャーなスポーツ、その花形がアルペン男子の大回転と回転競技です。
苗場では41年ぶりの開催、ユーミンのコンサートなどもあり、大賑わいの苗場でした。

お寺を離れたときの私の過ごし方のひとつです。休みをいただいた時はこんなこともやっています。。。

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