東京のお寺様のお手伝いを何とか終えて浦佐に帰ってきました。
24日は生ビール&鮎まつりが浦佐の本町通りなどで賑やかに開催されたそうですが、今年は残念ながら参加できませんでした。

浦佐に戻ると案の定、仕事が山積み・・・。そして何とか一段落。

今日は1日心配事相談を行い、夜はご詠歌講のお稽古日。
暑さもあるため、お唱えはほどほどに、お茶を飲みながら最近の様子やお祭りの思い出話など、世間話を楽しみました。

お盆に精霊を迎えるための、千手院の盆灯籠がもう完成しました。
今年は住職がいてくれたおかげでかなり早めの完成!

毎年切り換えるものですが、住職が4日ほどかけて千手院の切子灯籠を作りました。今年は新たに説明板も作りました。この切子灯籠のルーツは高野山にあります。これも浦佐と高野山がいかに密接であったかを示すものです。私が知る限り、この切子灯籠が伝え残っているのは県内では浦佐だけです。

お盆前の浦佐の観音様の御縁日から千手院の向拝に飾る予定です。

畑では夏野菜が毎日よく採れます。新潟の食材は何でも本当に美味しいと思います。
東京ではどうしても野菜不足になりがちでしたので、食べたいときに必要なだけ、安心安全なものをいただけるということは本当に幸せだと思います。

どれもがみな甘みがあり、野菜の味がしっかりしています。

だからという訳ではありませんが、必要にかられ(笑)私は毎日台所に立つようになりました。
残った仕事は夜なべ仕事に回すわけですが、包丁を手に取り、食を考える機会も随分と増えました。身体の柱と心の柱、食は身体の柱の要ですからね。身体にとっても心にとっても季節感だけは忘れないよう心がけています。

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