先代一周忌・新住職晋山式のご報告

昨日6月9日、先代賢昭和尚の一周忌法要を行い、続いて新住職(私)の晋山式を執り行いました。

梅雨に入った新潟ですが、梅雨の晴れ間・・・曇り時々晴れのお天気。好天に恵まれました。
御寺院方も含め、檀家様、御近所様、有縁の方々総勢133名のご参加をいただきました。

途中、少々アクシデントもありましたが、大事には至らず、一周忌法要、晋山式、その後の清宴も無事、そして盛大に開かせていただきました。
清宴の席では、越後仏教青年会の天鼓雷音という和太鼓グループからお祝いの演奏をいただき、初めて見たお檀家さんも多かったと思いますが、とても喜んでくださいました。

少々アクシデントがあったことや、私のニアミスがあったことも、ご本尊様、先師の方々、檀信徒のご先祖様から、「気を緩めちゃならんぞ」と教えてもらったようでした。関栄覚大僧正の「日三省」の言葉が脳裏に浮かびました。
事前の準備も相当念を入れて行ったつもりでしたが、やはりまだまだ未熟者だと思い知らされ、反省しております。

ここからまた一歩ずつ精進して参ります。

先々代、賢能和尚は生涯をかけて千手院の伽藍を復興し、ご祈祷を再興してくださいました。先代、賢昭和尚は檀信徒の皆様が、気軽にお寺とつきあえるよう和やかな千手院にしてくださいました。

私は先々代、先代の功績を引き継ぎつつ、檀信徒や地域、世の中のお役に立てる千手院を目指していきたいと、ご本尊さまに誓いを立て、皆様の前にて御挨拶をさせていただきました。

ご都合もあり、ご参列いただけなかった檀信徒の方もいらっしゃいますので、ブログにてお伝えしたいと存じます。

法要後、本堂前で参加の檀家の皆様と記念撮影をすることができました。
人数の関係で、雨が降ったら中止の予定でしたので、本当に良かったです。

今日は総代さんや家族から手伝ってもらいながら、テント、五色の幕など片付け作業。
外の仕事を終わらせた頃から本格的な梅雨空に戻り、ザーザー雨となりました。

これからも皆様のご指導、ご支援をいただきながら、「やっぱり檀家で良かった」と思っていただける千手院であるよう、マイペースで、楽しみながら頑張って参りますので、どうぞ宜しくお願い申し上げます。

写真など、また後日UPしたいと思います。

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