青空

久しぶりの青空の朝を迎えました。

ずっと降り続いた雪で、墓地のお墓はすっぽり雪に埋まってしまいました。新雪直後でお日様の光を浴びた雪は表面が光り輝いて本当に綺麗なんですよ~。

午後からは曇り空になり、雪がグッと重くなりました。千手院が御守りしている毘沙門堂境内の古山門の屋根の雪おろしに行きました。正面が毘沙門堂。毘沙門天を見下ろすようで恐縮です。(^_^;)

今年2回目の雪おろしです。まだまだ新年のご祈祷が続いており、本当は除雪作業に時間を割きたくないのですが、仕方ありませんね。雪の重みでお堂が傷んではなりません。

何日か前の毘沙門堂。雪が降るわ降るわ・・・これが魚沼ですね~。

雪の重みで木々が折れるわ折れるわ・・・(^_^;)

昨年は千手院の桜の大枝が雪の重みで折れてしまいましたが、今年は毘沙門堂の大ケヤキ達が被害に遭っています。大晦日には大木が折れて急遽除夜の鐘が中止。私が知る限り、除夜の鐘の中止は初めてのことです。

1月2日も枝が折れて長廊下にかかっていました。写真のケヤキの枝はほんのかわいいもので、被害などはありません。老木が多くなり、本当に心配になってしまいます。

もちろん、千手院にも樹齢200年を越えるしだれ桜や100年ほどのソメイヨシノ、その他多くの木々があり、道路に面してもいるので、大雪になるたびにヒヤヒヤして見ております。

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