住職のよもやま話

真言宗豊山派・越後宗務支所のユーチューブチャンネルでは、「檀信徒のお勤め」、越後のお寺様を紹介する「越後の寺々」を配信していますが、昨年の12月から「住職のよもやま話」という企画を始めました。

各自のお寺を護持しながら、合間を見て撮影などをしているため、頻繁にアップできませんが、2ヶ月に1回程度の配信予定で活動しています。

その「住職のよもやま話」の2月号をアップしましたので、よろしかったらご覧になってください。

今回は燕市の本覚院(ほんがくいん)様の澁谷ご住職様です。

ユーチューブの中で、真言宗豊山派の越後宗務支所の公式チャンネルということもあり、かなり気を遣ってお話してくださっていますが、本当に信念がおありで、政治的なお話や世の中の動向にも鋭い目線を向けているご住職です。

政教分離とよく言いますが、私はそうではないと思っていて、本当の政治というのは、しっかりと信仰心を持っていないとできないものだと思っていますし、先々代や古老の方々からもそのように教えられてきました。おそらく本覚院のご住職さまも同様だと思います。

ご自由にお話ください・・・などと言えば、熱く熱く、おそらく延々とお話を続けるでしょう。(^_^;)

前にブログでも書きましたが、世界のトップを走るアメリカの大統領を見てください。大切な宣誓をするときは、必ずキリスト教の聖書に手を置いて宣誓するのです。イスラム教の人が大統領になったら、一体どうするのだろう???と、いつも思っていますが・・・。

だから学校教育も同様です。給食の「いただきます」という合掌と言葉が「宗教的」だとか、「子供」の「供」の字が宗教の「お供え」を連想させるので「子ども」とするだとか、そんなことをしているから心を病む子供が年々増え続けているのだと感じます。

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