ひどい倒木

2月に入り、心配事相談を再開しております。

今日は午前中に相談事、午後から宗派の会議で柏崎市へ行ってきました。

1月後半の大寒波で柏崎方面のお寺はかなりの倒木被害があったと聞いていましたが、向かう途中峠をいくつか越して行く中、特に杉の木が上部から折れて、木肌がむき出しになった光景に驚きました。

1本や2本のでなく、山全体がそのようになっており、車の中から見てもざっと6割くらい、山の木々が折れていました。本当にひどい状態で、こんな光景は始めて見ました。

せめて山だけなら良いのですが、山肌近くの民家でもかなり倒木被害があったのではないかと容易に推察できました。特にお寺は山を抱える立地が多いですから大変だったことでしょう。

魚沼の杉の木は、それでも雪になれているのでしょうが、普段多く降らない地域に降った湿雪により、本当にひどく、かわいそうな木々の姿でした。