賽銭泥棒
困ったものです(T-T)
ここ数年落ち着き、ひと安心していた賽銭泥棒がまたもや騒ぎ始めました。こんな事はあまりブログに書きたくないのですが、現状をお伝えするために投稿します。
9月29日深夜から30日未明にかけて、千手院が管理する毘沙門堂前、古山門がバールのようなものでこじ開けられ、堂内一番奥にしまっていた大きな賽銭箱ごと盗難にあってしまいました。
賽銭箱とお堂だけで仏像等には被害はありませんでしたが、本当に困ったものです。
大きな賽銭箱はケヤキでできており、結構な重さがあるので車でなければそう遠くには持っていけません。かなり昔の話ですが、周辺に投げ捨てられていたこともあったため、付近を探しておりますが見つかりません。どこかで見つけた人があれば、どうかご連絡いただきたいと思います。
賽銭箱はお賽銭をこまめに下げ、朝夕に出し入れし、周辺も定期的に見回りをして用心していますが悔しい限りです。
急いで大工さんに修理をしてもらい、他の賽銭箱を置くようにさせていただきましたが、これからは毎日千手院までお賽銭箱も撤収しないといけないかなと思います。盗まれた大きな賽銭箱も同じくらいのサイズ、材質で新調しようと思うと100万円近くもかかってしまいますので当面は無理ですし、どうかどこかで発見されると良いのですが・・・