ヒマラヤユキノシタ

千手院のしだれ桜の根元に咲くヒマラヤユキノシタ。

雪が解け、フキノトウが咲き始めると、待ってましたと言わんばかりに、雪の下になった大きな葉っぱをニョキニョキと広げ始め、花芽を膨らませます。

雪が早く解けたところから順番に綺麗な花を咲かせます。

これから日ごとに葉っぱが立ち上がり、たくさんの花をつけます。

春になるといつも思います。花は自分の出番をいつも知っている。可憐な花でも実にしたたかで逞しい。生き残る術を身につけている。

墓地の入り口までは雪もなくなり普通に靴で行けますが、お墓参りまではまだダメですね。

今日も曇り空でしたが、イマイチ気温が上がりません。夕方からは冷たい雨模様・・・

こんな感じですので、まだまだ桜のつぼみも固いです。

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