浦佐ヤナ場と魚野川の夕暮れ。
魚野川に点在していたヤナ場もほとんどが閉業した中、浦佐ヤナさんは今でも昔ながらのたたずまいを守っています。
私の親世代は学校のプールなどなく、この魚野川で泳ぎの練習をしたそうですし、私が子供の頃も川に潜ったり、魚つきをよくしていました。写真にある中州付近で焚き火をし、川に入って魚をつき、ついた魚は枝に刺して塩焼きにしていました。
今そんな事をしていたら、漁協や学校からこっぴどく怒られるのでしょうね。(^_^;)また、川の水質も随分と違うことでしょう。
しかし、川魚と日本酒というのは本当に合うのです。大切にしたい光景です。