春の陽気!
天気予報には驚かされていましたが、浦佐は大した雪もなく、春らしい、チラ~ン、チラ~ンとした湿雪が舞った程度でした。
結局今日も良いお天気に恵まれました。
まだこれだけの雪がありますが、山からはどんどんと雪解け水が増しています。この雪と水が美味しいコシヒカリ、魚沼の食を作ってくれるのです。
毘沙門堂境内も何日も前から重機が入り、福餅を撒くための雪台や整備作業が進められています。
少し前までは屋根から落ちた雪で埋もれていたお堂もご覧のよう!!!
木の枠が作られましたが、ここにお祭りの寄付者の御芳名がかけられます。裸押し合い大祭はその運営をほとんど寄付でまかなっている点も凄いところです。
なかなか人が写っている画像を載せられずに申し訳ありません。
さて、お祭りにむけて、祭りを取り仕切る多聞青年団の最高幹部の皆さん、また選ばれた福物を撒く方はお祭りの7日前から水行に入っています。
仕事が終わり夜になると、雪が入れられた長廊下をかけ声をかけながら歩き、正面つきあたりにある、うがい鉢にて身を清めます。
不動明王前には一枚岩をくりぬいた大変大きいうがい鉢・・・。雪解け水が龍口から流れ込みます。
ここに入り肩まで沈んで、「オンベイシラマンダヤソワカ」とお唱えし、身を清めます。寒いのなんのって!!!
もちろんハンタコをはいた程度の裸です。
えっ、私はどうかって?、させていただいております(笑)