瞽女唄
あるチラシが届きました。
昔、盲目の女性達が唄をうたいながら、旅をしておりました。
私の母親などは当時のことをよく覚えていますが、瞽女は私が8歳ほどの頃を最後に途絶えてしまっていたのです。
しかし、今でも瞽女唄を語り継いでいる女性がおり、その文化を伝えていこうとされています。
食事付きと、そうでないものとあるそうです。
ちょうど新潟県知事選挙の日ですが、皆さん、是非ご覧になってみてほしいと思います。
昭和30年代、千手院の脇にも小さな芝居小屋があり、瞽女や旅芸人達が芝居をしたり、歌ったり、近くには茶屋もあり、地域の人達の楽しみであったそうです。
さて、6月に入り1日は永代供養の霊位の合同供養会、ご葬儀や納骨、浦佐城跡、薬師様の会の皆さんの下草刈り、相談事などで過ぎ、ここでやっと一息つけました。寒くなったり、そして昨日今日と夏日になったり、身体がついていけないくらい、寒暖差が大きい6月のスタートです。
梅雨入り間近になってきたということで、4月後半から泳いでもらった祓川の鯉のぼり達を下げさせてもらいました。
今年も春風に吹かれて、新緑の中をきれいに泳いでくれました。
池に泳ぐ鯉達も間もなく産卵に入るでしょう。将来は錦鯉の子取りなどにも挑戦してみたいと思っているところであります。