『まじないの文化史』
平成28年に新潟県立歴史博物館にて開催された企画展「おふだにねがいをー呪符ー」が好評だったようで、この度、河出書房新社から『まじないの文化史』が出版の運びとなりました。
千手院がお正月に配る「蘇民将来」のおふだも掲載されているので、興味のある方はご覧になってください。
千手院中庭のヤマツツジも満開を迎えました。
平成12年、今は亡き祖母が薬師山から枝を持ち帰り挿し木をしただけのものが、こんなに大きく、綺麗に花を咲かせてくるようになりました。強く、綺麗なオレンジです。
田舎も新型コロナウイルスでそれなりに大変ですが、祓川ではカジカガエルが鳴き、錦鯉達は元気に泳ぎまわり、自然の営みは何事もないかのように淡々と移ろいゆきます。
時間をみては薪割と草刈りをしております。
今年はかなり木を切ったので、まだ薪割が終わりません。梅雨にはいる前には何とか目途をつけたいと思っています。草刈りはやっと全体を一周したかと思えば、最初の箇所がもう伸びまくっております。
淡々といきたいところですが、焦っているのは人間だけのようです。。。