送り火

新型コロナの影響で例年とは違うお盆でしたが、何とか送り火を終えることができました。皆さんはどのようなお盆を過ごされたでしょうか?

檀家のお宅を棚経参りに伺いましたが、「子供や親戚が来れなく、張り合いがねかったのぉ~」「子供達が帰省しなかったので楽だった~」と、様々な感想を聞くことができました。

お盆だけでなく、私はこの「張り合い」がとても大事な事だと思っています。張り合いは「競い合い」「生きがい」です。どんなに自由な時間とお金を得て、夢のような世界を築いても、この「張り合い」がないと幸せを感じることはできないように感じます。

「大変だぁ~」「いやぁ~忙しい」「やっと終わった~」実はそんな時間こそが幸せを産むのだと思います。

話が飛びますが、だからこそ子供達には「競い合い」の大切さを教える必要があると思います。部活動など全力を出し切り、勝負にこだわり、全身全霊で挑んだ勝負の中に「生きがい」「やりがい」を学びます。今では「勝負にこだわらない」部活動が山のようにあります。勝負にこだわらせないで教育を進めていけば、私に言わせれば、その子供は張り合いを見つけ出すことができない、つまり幸せを感じられない大人に成長していくでしょう。これも先人達の教えです。そしてそのような事をお寺は伝えていかないとなりません。

昨日は終戦記念日。今の若者のどれくらいがこの日を知っているでしょうか?

戦後75年を迎え、アメリカをはじめ様々なトップシークレットだった公文書が公開され、今までは知らされなかった多くの事実が浮かび上がっているようです。知れば知るほど今の日本が骨抜きにされていることか・・・学校の歴史教科書がおかしな事になっていることか・・・

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