大地の恵み
夕方、キュウリにツルムラサキ、オカヒジキにナスとピーマン、色が緑のままのパプリカを畑から収穫!今日の夕ご飯の食材です。
今まで母親がしていた畑も、身体の無理が効かなくなり、今年は私が畑へ足を運ぶことが増えました。
自分で土作りから畝を立てたりすれば良いのですが、お寺の仕事をしているとなかなか手が回らず、ご近所さんのお力をお借りして、一番美味しいところだけをいただいてしまっております(^_^;)
本当は朝取れの方がいいのでしょうが、朝は他の仕事に追われ、いつも夕方に様子を見に行きます。
九州地方はたいへんな豪雨災害で心より御見舞申し上げます。
ただ、浦佐は今のところ大きな災害もなく、蒸し暑~い、梅雨のお天気がつづいています。じっとしているだけで身体が湿気でペタペタとしてきます。しかし、この湿度が魚沼特有の食べ物を育ててくれるのです。湿っ気を楽しまなきゃ!!!
今、私が子供の頃よりもはるかに多い食品添加物や農薬が使われている「食」が多く店頭に並んでいます。
一見、日本の食は豊かなように見えますが、本当にそうでしょうか?食物アレルギーを抱える子供達が年々増える一方で、今や何十万人?なんてのはおかしいよな~と、いつも思います。また、不登校や様々な精神疾患を抱える子供もなんと多いことか・・・「食」がおおいに関わっていると思っています。