- 三世代
昨日、今日と朝は放射冷却で寒かったが、日中は春を思わせる陽気でした。
そんな日和のなか来客がありました。
老僧の時から毎年お祓いをさせていただき、今もその方のお子さん、お孫さんが引き続き信心してくださっています。三世代にもわたり千手院にお寄りいただいているご縁に本当に感謝しております。檀家制度と違い、御祈祷はいつでもやめることができるからです。
親から子へ、子から孫へ・・・本当に有難いことです。
千手院だけでなく、浦佐の毘沙門様もそのような信心ある方たちが大勢いるはずです。そのご縁が三世代といわず四世代、五世代と続いていきますように。
まもなく魚沼に春を告げる浦佐毘沙門堂の裸押合祭がやってきます。
- 心が震えた
今朝、テレビをつけるとフィギュアスケートのりくりゅうペアがいました。
団体戦の時も感銘を受けましたが、今回も心が震えました~!!!
メディアは面白おかしくいろんな事を伝えますが、ただただあの滑り、純粋なスケーティングを見て、理屈ではない感情が揺り動かされました。私の家族は思わず涙を流していました。それだけ人の感情を揺り動かす「何か」があったからなのでしょうね。
こういう感情は何なのでしょう?
本当に感動を覚えました。
心が震える感動はそうそうあるものではありません。心が震えるとき、人は涙を流します。だからこそ、無形(心)が有形(現実)を作るのだと思います。
いや~、りくりゅうペアには心の底から感動しました!金メダルおめでとうございます!!!!
- 墓地積雪状況

どこにお墓が・・・といった写真です。すっかり雪に埋まってしまっています。
これでも昨年の今頃よりは少ない積雪です。

この足跡はなんの動物でしょうか?
新雪あとに晴れるとこんなにも綺麗な雪景色です。花粉症の人には辛い季節ですが、これから春を迎えて、2mほどもある雪の上をかんじきやスノーシューなどで歩けるようになると、これまた楽しいのです!!!
水でも土でも風でも火でも雪でも、自然界は何でもそう・・・恵みと怖さと表裏一体ですね。
- ミラノ・コルティナ五輪
ミラノ・コルティナ五輪が開幕しましたね。
私も幼い時から浦佐のジュニアチームや中学校もアルペン部だったので、冬季五輪はいつも楽しく観ています。
昔に比べると新種目もたくさんあり、早速ビックエアなどは金銀メダルと、本当に凄いな~と思います。
いつ頃からか、ふと思うようになりました。
スケートでも、ハーフパイプでも、「人は何故回転することに魅せられるのだろう?」と・・・。
4回転ジャンプ、エアでも回転数が多かったり、ひねりを入れたりすることに魅せられる。スキーもターンする競技です。冬だけでなく、体操などもそう、ムーンサルトや何とかひねりなど、人は本能でそれらに魅せられます。
そう思っていたら、弘法大師様のお姿にたどり着きました。
これは私の勝手な想像で、何も教えがあるわけではありません。

千手院本堂の弘法大師像です。年代、作者などは不詳。雨漏りやお寺が不遇な時代もありましたので、シミや虫食い、彩色の剥げなどはお許しください。
右手に「五鈷杵(ごこしょ)」という法具を持っているのが弘法大師様です。

学生時代からずっと不思議に思っていました。「何故、わざわざ手首をひねっているのか?」
大変失礼ですが、その当時は「普通に持てばいいのに・・・」なんて、とても生意気に考えていました(^_^;)
大学の教授に聞いても、本山の先生に聞いても納得できるような答えは返ってきませんでした。
それからかなり後になってある遺伝子にまつわる本を読んでいた時、急に繋がったのです。「遺伝子、ねじれている」「ぞうきん絞り、ねじれている」「智慧をひねり出せ、ねじれている」汚い話でお許しください、「オシッコ、ねじれている」等々が・・・。
何かを生み出すとき、発信するとき、新しい世界が起きるとき、そこには「ねじれ」や「ひねり」があり、だからこそ回転することや、ひねることに魅力を感じるのは人の本能なのだと感じました。
それからは世の中や人を見る目も変わりました。少々ひねくれ者と言われる人の方が、新しい世界を生み出すケースが多いのではないかと思います。若い時から優秀で、素直で、何でもできて・・・というより、若い時は少々社会に反発したり、とがっているくらいの方が良いのです。ひねらないと新しいエネルギーは生まれないからです。
私の子供達にも、若い世代にも伝えたいことです。あなたの人生をひねり出せ!
そして真言宗の本尊様、大日如来さまの印(胸の前で組んでいる手の形)をご覧ください。なんとねじれていますよ。私の中で大日如来様、弘法大師様がさらに繋がった瞬間です。ただこれは私見ですので念のため。
今日は衆議院選挙、浦佐は大雪です。
大雪であろうが、猛暑であろうが、みなさん選挙には行きましょう(^0^)
- 立春
暦の世界では今日から令和8年、丙午年に入ります。

防雪ネット越しですが、立春の日には千手院本堂正面からお日様が昇ります。天気が良くない事が多いのですが、見事に晴れの日を拝むことができました。とても良い1年のスタートになりました。
昨日、節分には浦佐の井口巻の大本家さまが豆撒きに来てくださいました。

久々の晴れ間で、本当にお日様の有り難さを身にしみて実感できます。
実感できるのは、この雪国で生活をしているからなおさらです。
墓地への通路もご覧の積雪。
大雪、大雪と言いますが、私が大雪の判断基準にするのは、この通路の奥に建つ子育て観音様が頭までスッポリと埋まってしまった時です。
写真には写っていませんが、まだ観音様の胸付近までの積雪です。
昨年は観音様が埋まってしまいましたので、確かに大雪だったと思います。

浦佐毘沙門堂の長廊下はご覧のよう。雪の破壊力を思い知らされます。
昔は瓦屋根だったので、屋根の雪おろしも人力でした。今は毘沙門堂の屋根は銅板葺きで雪も自動落雪ですので、このような光景が見られるようになりました。
雪国は特に冬のことを考えて建築設計や水回り、木々の植え方を考えないといけません。
立春の良き日に、このブログを訪れてくださるすべての方に、御仏のご慈悲と明るい未来が訪れますように、心からお祈り申し上げます。
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