色があるという事。
今日の浦佐は朝から快晴!
境内のしだれ桜も少しずつ花芽が膨らんできましたが、開花はまだです。高田や新潟市では満開だとか・・・、日中は快晴ながらも風が比較的冷たかったです。見頃は4月最後の土日あたりになるか???
やはり春はいいです。草花はとても心を和ませてくれます。
墓地の観音様にのぼり旗をだしました。
雪国は秋には外の物を片付け、春にみな設置しなおします。まだ残雪がある中、黒と白だけだった光景に赤色ののぼり旗がかけられると、すごく映えて見え、色があるという事は、これだけ気持ちが明るくなるんだという事を毎年教えてくれます。
今日は1日心配事相談、午後の相談が急にキャンセルになったので、境内の外仕事、夕方には地元の高校生が部活動の一環でお寺へのインタビューに訪れました。
どの季節もそれぞれの魅力があって大好きですが、やはり雪国の早春というのは特別な魅力があります。力を蓄えていた草花たちがどんどんと芽を出し花をつけ、モノトーンの世界が新緑や色とりどりの鮮やかさを見せてくれるのですから・・・、さらに春が進むと山菜など美味しい物もあり、個人的にはこの季節が1番好きかなぁ~。
お墓へはまだ靴ではいけません。長靴が必要です。