あつ~っ!!!
前にも同じタイトルを書いたことがあります。
7月最終日・・・蒸し暑い1日でした。
浦佐は周囲を高い山で囲まれた、京都に似た盆地の地形をしているため、県内でも気温が高く、そして湿度が高い地域です。
その湿度と寒暖差、雪が生み出すきれいな水のおかげで美味しいものもたくさんあるのですが・・・。
この暑さです。浦佐特産の八色スイカもきっと飛ぶように売れているでしょう!!!
ただ心配な点がひとつ。
今年は50匹ほどのゲンジボタルの幼虫を水槽で飼育しています。順調に育てば、来春に子供達から幼虫を放流してもらいたいと考えているからです。
しかし、この暑さ・・・。先ず水温が上がります。
冷却装置をつけていますが、それでも日中は水温が30度近くになってしまい、ホタルの目安の水温25度を5度も上回ってしまっています。
仕事もありますので、そこまで手が回らずに放っておくしかない現状ですが、とても気にかかっています。ダメになっていないと良いのですが・・・。
ホタルは夜行性で、今の時期の幼虫はまだ体長が数ミリ、石の下に隠れているのため、生死は水槽を外から見ているだけでは全く分かりません。
おっと、ホタルの方に話が向いてしまいました。
今日は宗派の事務仕事と、明日の盆持のための大掃除と準備で終わりました。
日中は本堂内でも31度・・・明日は少し過ごしやすくなると良いのですが・・・。千手院の本堂でもそろそろクーラー設置を考えなければいけない時代になってきたようです。