これがウルシです

キレイに紅葉していますが、これがウルシの木ですよ。触るとかぶれて、かゆくなってしまいます。
これはほんの小さな木ですが、放っておくと結構な大きな木になります。
見て楽しむだけにしておきましょう。。。

さて、雲海の時期に入ってきました。

19日の雲海です。まだまだ浅いです。
ちょうど7時くらいの写真ですが、もう少し早く行きたかったです~。

太陽の左下が越後駒ヶ岳、右下が八海山。
これから放射冷却で良く晴れたには、写真手前の山までが全部雲海で埋まってしまいます。今年は何回見ることができるかなぁ。

19日はお葬式の助法がありましたが、同時に浦佐城跡では「にいがた狼煙プロジェクト」に参加した、浦佐城・薬師様の会の皆さんが狼煙を上げました。雲ひとつない快晴の中、最高の狼煙が上がったでしょうね。

お葬式から帰ってきた後、狼煙後の消火確認もありましたが、浦佐城跡へ登ってきました。

前日に間引いた杉の木を玉切りにしてもらい、山の中の簡易イスにするために皮をはぎました。
これは倒木してからすぐ行わないと、木の皮と幹の間の水分がなくなり皮がはがれにくくなるんです。皮をはがないままだと虫が入りやすくなり、腐るのも格段に早くなります。せっかくの木ですから、できるだけ有効活用させていただきます。昔の人は、このはいだ皮までを大切に屋根の材料などにして活用していたのですから頭が下がります。

こういう山の仕事をしている時が一番気持ちが安らぎます。

10月は何かと行事の多い季節、今日も宗派の仕事などでなかなか千手院の仕事に専念できません。お檀家さん方にもご迷惑をおかけしています。しかし、これも良い勉強です。今できることを一生懸命に、地道にこなしていこうと思います!!!

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