里山散歩!
今日は午前9時から、浦佐城跡の里山散歩がありました。
森林インストラクターの阿部先生を招いて、山野草の解説をいただきながら、ゆっくり、楽しく浦佐城跡を歩く企画です。
今までお天気と高温が続きましたが、昨晩から雨が降り始め、今朝もどうなるかと心配でしたが、曇り空。9時にスタートし、40~50分ほどたつと青空が広がり、雨でほこりが落ちた木々たちの新緑がまぶしいこと!!!
本当に阿部先生のお話は楽しい!
本当は5月1日付けの市報で、浦佐町内に配布してもらう予定だったチラシが配布されず、10名の参加者でしたが、実はこの位の人数が1番丁度良いのかな・・・とも思います。
私もこの日は空けていたのですが、住職とのダブルブッキング、そして体調の関係で、ほんの1時間だけの同行で下山しました。
ご法事とお墓の開眼戻しを済ませ、あとは宗派の事務仕事・・・。
明日もご法事がありますが、できたら早起きして浦佐城跡の水の手のカタクリの様子を見てきたいと思います。
この連休中、昨年以上に浦佐城跡に足を運ぶ方の姿がありました。
花を愛でるも良し、山菜採りに興じるのも良し、適度に人が山に入ってくれることが何より里山の保持につながります。
私個人の感想ですが、春の山はやはり浦佐城跡・薬師様が良いです。そして夏には浦佐西山三十三番観音巡りで、沢伝いに歩く散策が最高です。
住めば都!こんな感動が味わえるのも厳しい冬があればこそです。
秋の紅葉も美しいですが、同等に大好きなのが、新緑のモミジ。それを逆光で、光をすかして見るのが何とも言えません。
人は「春」に「山が青くなる」といいます。緑になるという人は少ないです。山菜類も「青いもの」と言います。
それが「青春」、若い、これから伸びる、将来がある、完全でない、そして青二才!だから失敗も許される。青春の勢いにパワーをいただく毎日です。。。