山へ
昨日は中秋の名月、皆さんの地域はご覧になれたでしょうか。
浦佐は曇り空でしたが、時折雲の間からお月様が顔を出してくれました。
たまたまラジオをつけたら、月桂冠の番組が流れており、良いBGMとともに般若湯をいただきながらお月様を愛でることができました。
何故、秋だけが名月なのでしょう。春にも夏にも冬にも、きれいにお月様が見えるのに、秋だけが特別なのは?
道教の中には、秋の色を白色としています。実は正確には「透明」。1年の中で空気が一番澄むのが秋だとしているわけです。
季節に色をつけるなんて、すごい発想ですよね。
青春、朱夏、白秋、玄(黒)冬ということになります。
昨日は1日フリーをいただきましたが、ついつい、草刈り機をかついで山へ登ってしまうのです・・・貧乏性だなぁ~。
ちょうど薬師様の祠がある付近から、多聞橋方面の1枚。
写真中央付近に白く、大きな建物が見えますが、魚沼基幹病院です。
この病院付近は、色々な建物やお店が増え始めて、浦佐の中でも1番元気のある町内です。
草刈りをしている最中に、美味しそうな「カタハ」を見つけました。
正式な名前は忘れてしまいましたが、子供の頃はよく食べていましたが、最近は腎臓に悪い?ということで、食してはいけないとされています。
これからキノコの季節。どんなキノコに会えるか楽しみです。