桜吹雪。
19日に迎えた境内の桜たち。
その後、真夏日が続き、昨日まで猛烈?な桜吹雪でした。
今年もライトアップし、池に映し出される深淵の桜に会うことができたのは、3~4日程度しかありませんでした。厳しい冬を乗り越えて本当によく咲いてくれました。感謝感謝です。
22日は朝から浦佐城・薬師様の会の皆さんで浦佐城跡登山道の整備やロープ張り作業が行われました。
皆さんのおかげで、少しずつ、確実に山がきれいになってきています。
桜は約1週間早く満開を迎えましたが、その後の高温で山も一気に青くなり、すでに5月8日の薬師様山頂祭並の光景になってきています。
山は緑色ですが、私達は「青く」なると言います。それにも実は宗教的な教えが隠されていますが、機会があれば紹介したいと思っています。
カタクリも山の下部の方は一部を残して終わり、上部が真っ盛り。あと何日続くかな。上部が終わると、水の手付近が盛りになります。
タムシバももう終わりそうな気配。
山菜のコシアブラが美味しそう!
山の雰囲気は例年より2週間ほど早いような感じがします。
森林インストラクターの先生に教えていただきましたが、コシアブラの取れたての葉っぱの部分を軽く洗い、水気をとってきざみ、お塩をまぶして、ふりかけのようにご飯にかけると、コシアブラの香りがフワ~っと立ち、とっても簡単に、美味しくいただけますよ~。もちろん定番の天ぷらも美味しいです。
そして川では、今の時期にホタルの幼虫たちが川からあがり、土に潜ってサナギになりはじめています。
雪が解け、新しい命がどんどんと動き始めています。春はいいな~。。。